2017年01月07日

私家版「珈琲のはなし。」/書評その2

新年早々、うれしいギフト。

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「珈琲のはなし。」が、
恵文社一乗寺店にて、
2位にランクインしたらしい、
とのニュース!!

納品したのは
12月10日なのに!笑

そして、1位の本と、
タイトルがかぶってる!笑

うれしいなあ。
どんな方が買ってくださって
いるのでしょうか。

恵文社一乗寺店では
通販もしてくださっているのですが
そのページにこんなふうに
丁寧に書いてもらっています。

image-c67e9.png

わたしはふだんからなるべく
本もほかのものも、
自分のまちで買うように
心がけているのですが、
大手書店のレジカウンターで
欲しい文芸誌の名前が通じなかったり
「講談社、で、領収書ください」
といったのにメモを渡されたり
(漢字がわからなかったんだね)
そんなことが続くと、
店員さんの、本に対する愛のなさに
しょっちゅう
へこたれたりもするのです。

だからこそ、
売る人の顔が見えるお店、
いいですよね。
大事にしなくちゃね。


恵文社一乗寺店は、
名物店長の堀部篤史さんが
独立されて(→誠光社)
24歳の新店長さんが
あたらしい顔として
がんばっていらっしゃるとか。
“世界で一番美しい本屋”
みなさんも
応援してあげてください。

さて、明日はまたラジオに
ゲスト出演いたします。
お昼はレギュラー番組で
ホスト側、
夜はMAKOTOさんの番組で
ゲスト側に座り直しています。笑

ちなみに日曜午後の
αステーションDJ陣は

高橋マキ 
河瀬直美
ナガオカケンメイ
MAKOTO
オオヤユウスケ
岡村詩野

と、濃厚なラインナップ!
よかったら、聞いてください。

DJ:MAKOTO



【取り扱い店舗、また少し増えました】1/5現在
<京都>

ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
montag booksellers(西陣)/NEW!!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)
マガザンキョウト(堀川丸太町)
東急ハンズ京都店、COFFEE HOUR(四条烏丸)/NEW!!!
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
* MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)


<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2017年01月01日

「ときめく和菓子図鑑」出版しました/謹賀新年

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2017年
新年あけまして
おめでとうございます。

年末ずっと
珈琲、珈琲と
言っておりましたが、
実は12月半ばに
山と渓谷社から
「ときめく和菓子図鑑」
を上梓いたしました。

コーヒーと和菓子。

偶然にも、
相性のよい組み合わせ。

山岳、自然系に強い
出版社さんから
和菓子の本が作りたい
オファーを
いただいたときは
一瞬あたまに
ハテナが浮かびましたが、
和菓子は
日本の自然や景色、
四季の移り変わりや
習慣や暮らし、
文化そのもの。

たとえば
京都の菓舗の店頭に
ならぶ上生菓子は
だいたい2週間で
ラインナップが
変わりますが
職人さんいわく、
「同じお菓子でも
 その日の朝の東山の
 山の端(ヤマノハ)の
 色を映すんです。
 だから毎日
 少しずつ違う」
のだそう。
なんて、繊細な。

茶道の心得がなくても
抹茶を飲んだことがなくても
眺めて楽しく、
読んでときめく
和菓子の本になりました。

こちらは、
全国の書店、
ネット通販で
販売しています。
ぜひ、お手にとって
みてくださいね。

ときめく和菓子図鑑
(山と渓谷社刊) 1,400円
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posted by maki at 15:29| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月24日

私家版「珈琲のはなし。」/取り扱い店舗

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昨晩は、大友良英さんのラジオ番組に
ゲスト出演させていただきまして
クリスマスとはまったく無縁な
「珈琲のはなし。」のことや
喫茶店の話をしました。

京都以外の方も、
世界のどこからでも、
下記リンクから、
ポッドキャスト版
(音楽なし、おまけ付き)
が聴けます。

来週も、続きのはなしが
ありますので、
楽しみにしてくださいね。

Merry Chistmas!!!


大友良英のJAMJAMラジオ
(KBS京都/1143KHz)
12/23(#351)と30(#352)(金)24時30分〜25時


【取り扱い店舗、また少し増えました】12/24現在


<京都>
ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
恵文社一乗寺店(一乗寺)※通販あり/NEW!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)/NEW!!
マガザンキョウト(堀川丸太町)/NEW!!
東急ハンズ京都店「COFFEE HOUR」(四条烏丸)/NEW!!
逃現郷(今出川大宮)/NEW!!
*楽座(綾部駅前)


<大阪>

<関東>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)/NEW!!
旅花 たびはな(神奈川県・湘南)/NEW!!


<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。残部僅少。
1冊 1,296円(税込)です。
posted by maki at 16:24| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

私家版「珈琲のはなし。」/書評その1

1,000部限定でつくった
「珈琲のはなし。」。

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ほぼ、わたしのSNSでしか
告知できなかったのに、
「じゃあ、まずは10冊」
3日後に
「もう完売します、あと20追加!」
と扱ってくださる
小さな書店さんが何件かあり、
また
「うちにも置きますよ」
と言ってくださる
喫茶店やカフェがあり、
なかなかに売れ行き好調。

いちばん最初にすぐに
「まずは10冊ください」
とメールくださったホホホ座の
山下賢二さんが
うれしい書評を書いてくださいました。
今月の「月刊京都」に掲載されています。
ありがとうございます。

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そんなこんなで発注があるたびに
1冊ずつシリアルナンバーを
手書きするだけでなく、
自分でダンボール箱を買いに行き、
(しかも、ジャストサイズのやつ)
せっせと郵便局へ運ぶ日々。
大変だけど、
ありがとうの気持ちを
労働に変える感じが清々しい。

もうひとつは、
書店さんから直接声が聞けることも
新鮮な喜びがある。
これはおそらく通常、
出版社の営業さんが聞き、
よい評判なら編集者さんに伝えられ
著者のわたしのところへ来る頃には
「書店さんにも好評ですよ」
のひとことに集約されることば。

もちろんそれだって十分に
うれしいのですが、
こんなにしっかり内容を理解して
売ってくださるんだなあと思うと
やっぱりモノはヒトから買うべし。
とあらためて
思わされるのです。

それと同時に、
印刷、送本、配本、営業など、
ふだんは著者として関わることのない
たくさんの作業の大切さを
知ることができました。

来週は、大友良英さんの
ラジオ番組に出演して
この本や喫茶店の話をします。
radikoというアプリを使えば
全国の方も聞くことができるので
楽しみにしてくださいね。

大友良英のJAMJAMラジオ(KBS京都/1143KHz)
12/23と30(金)24時30分〜25時

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【取り扱い店舗、少し増えました】12/15現在

<京都>

ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
恵文社一乗寺店(一乗寺)※通販あり/NEW!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)/NEW!!
マガザンキョウト(堀川丸太町)/NEW!!
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)/NEW!!

<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2016年12月01日

私家版「珈琲のはなし。」リミテッドエディション/発刊しました。

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2010年4月から2011年3月まで
産経新聞の地方版に連載していた
コラム「珈琲のはなし。」を
一冊の書籍にまとめました。

コラムの依頼があったのは
初の著者「ミソジの京都」を
上梓した直後で、
新聞連載は初めてのこと。
それでも、新聞という
日日(にちにち)のメディアでこそ
やりたいテーマが胸にあったので
1年間で50のコラムを書きました。
50件の、京都の喫茶店のはなしです。

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連載当時から1冊にまとめることを
意識して書いていたのですが、
カタチにするまで
5年もの月日を要しました。

理由はいろいろあるのですが、
そのしばらくの年月の間に、
熱狂的カフェブームは落ち着き、
シアトルあたりを経由して
サードウェーブの到来。
「コーヒーそのもの」が
語られるムーブメントが
やってきました。
さらに、DIYの時代も。

「新幹線で東京往復して
 あちこちの出版社に
 この企画を持ち込む交通費で
 もしや、本が作れるんじゃないか」

印刷費、デザイン費、イラスト代…
装丁に、値付け、卸値の決定。
どんぶり勘定で、出た答えはYES。
DIYで本を作ってみることを思いつきました。

サイズはA5なのですが、
かつての岩波文庫を模して、
パラフィン紙を手巻きしています。
さらに、すべてに手書きの
シリアルナンバーを入れた
紙のぬくもりのある
穏やかな本を作りました。

題字は、連載時同様に
書家の川尾朋子さん。
この5年で
大河ドラマの題字も担当するなど
グンと有名になりました。

イラストレーションは
京都精華大学卒の
ブックデザインは、
1年ほどシェアオフィス「ソルム」仲間だった
西園淳さんにお願いしました。


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販売価格は1,296円。
DIYで作ったので、
売り方もアナログに。
わたし自身が普段から
まちの本屋で本を買うことを
できるだけ心がけていることもあり
顔の見える本屋さん、
京都のカフェなどで
おもに販売していただいています。

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と、
公式にお知らせする前に
実はもう半数以上が
お嫁に行ってしまったのですが、
どうか、
珈琲と街と本が好きなあなたの
手に届きますように。

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【取り扱い店舗】12/01現在

<京都>
ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街) 

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり

<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2016年10月07日

iPhoneが、Helloと言った/無印良品週間。

Twitterではときどきつぶやいているのですが、
なるべく通販をしないように生きています。
「送料無料」ということはもちろんうれしい一方で、
誰か見えない人に、なんだか「悪いなあ」と感じたりして。
本や文具や食品、そういう日常のものは、
できるだけ街の「お店」で買うように心がけています。



そんなわけで、みんな待ってましたの無印良品週間。
街なかの小さな店舗ではあまり扱っていない
「サイド収納A4ファイル」を買い求めるため
普段はあまり足を運ぶ機会のない
イオンモールという巨大複合施設まで。
ここに、西日本最大級の無印良品があるからです。

A4ファイルがひとつ欲しいだけだったのに、
気づけばカゴいっぱいの商品を、レジカウンターへ。
(みなさんも、そうでしょう?笑)
お会計してもらいながら、スマホでアプリを提示。
ピピ、ピピ、ピピ、、、
いくつかの商品がレジを通るのを待ってる間に、
スマホがブラックアウト。

あれれ、

わたし「す、、、すみません。たった今、充電がゼロになりました」

いやはや、鈍なことで。
だけどラッキーにもそのときお店は空いていて、
やさしい店員さんたちが相談してくださり、
とにかくアプリ画面が立ち上がるまで
レジまわりのコンセントを一瞬、
とくべつに貸してもらえることになりました。

コンセントにソケットを差し込み、
間もなく、アップルマークが光る。
「あ、立ち上がりました!」と
さっそく得意げに報告するわたし。
番号さえわかればいいですからねー、と
メモとペンをもって近づいてくださる店員さん。

iPhone「HELLO !」「こんにちは!」「Hola!」

え、、、。

iPhoneが喋るんですけど。
無駄に、世界の言語で。
むかし、classicでドクロのマーク見たとき以来の
嫌な予感しかしないんですけど。
電源入れたときってこんな表示出ませんよね。

iPhone「使用するwifiを選んでください」

え。
ここって、フリーWiFi飛んでます?
店員さん「4階にいけば、使えますよ」
でも、それたぶん登録しなくちゃ使えないやつですよね。
店員さん「そうですね。イオンモールの、、、」
いまは、そもそも登録ができない。
キャンセル、キャンセル、キャンセル、、、
キャンセルも、できない。

こんなときの強制終了。
祈る気持ちで、再度立ち上げ。

状況は、まったく変わっていない。

再び格闘したものの、
一向にどうにかなる気配はなく、
嫌な予感しかしないので、
諦める。

「すみません!ファイルひとつだけ買って
 ほかはキャンセル。
 とにかく一回、家帰ります、、」

お客さんのiPhoneの不具合の面倒なんて
まったく彼のしごとじゃないのに、
終始ニコニコと笑顔で見守ってくださり、
なんだかテンションだださがりで
カゴいっぱいのお買い物を諦めたわたしを
最高の笑顔で送り出してくださった
店員さんに、感謝。



iPhoneが立ち上がらなければ
時間もわからない。
日はとっぷり暮れていた。
なんてこと。
とにかく、街が眠る前に
auかアップルに駆けこまねば。

これまた、あまり行かない
ビックカメラに飛び込む。
1階でau、上階でアップルを扱っている。
どっちかに、やさしい人がいてくれたなら。
また、祈る。

まず、1階のauのお姉さんにアタック。
画面を見せて、状況を説明する。

お姉さん「初期設定画面ですねえ」

えー!!!それは嫌です!!!
てか、初期設定なんかしてないし。
「とにかく充電しながら、見てみましょうか」

うん、まずね。
そうだね。ありがとう、天使。
と。
そうだ、ここはau WiFiが飛んでいて、
次の画面へ行ける。

iPhone「Apple IDを入力してください」

わたし「で、できました〜!」
お姉さん「あ、よかったですね」

こちらのお姉さんも、嫌な顔ひとつせず
お付き合いくださった。



いい店って、ひとがつくるんですね。

あたりまえだけど、
つい忘れがちなことを
思い出させてもらいました。

posted by maki at 23:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

硝子と蝋燭と、わたし。〜石川昌浩展 −燭台と灯り−〜

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思い起こせば2009年頃。
わたしは、岡山の児島という街が
なぜかモーレツに好きになって、
「実は住んどるんじゃろ?」
と噂されるほどに
通っていた時期がありました。

初めは、雑誌の旅企画がきっかけ。
東京からインフルエンザ菌とともに
新幹線でやってきた編集者Nさんが
初日の取材のあいだじゅう
「今晩なに食べようかな〜♬」と
ウキウキしていたのに、
その肝心の夕食の頃には
いちじるしくテンションダウン。
さらに、夜のうちに
インフルエンザを発症。

朝5時に
「というわけで、帰ります。あとはよろしく」
の伝言を残して、いなくなってしまった。
という、約20年のライター人生のなかでも
とくに思い出深い出来事がありまして。笑。

それとこれとは
まーったく関係ないんですけれども、
とにかくそんな日からはじまる
頻繁な岡山通いのなかで
知り合った大切な友だちのひとり、
ガラス吹きの石川昌浩さん。
倉敷硝子の第一人者、
小谷真三さんのお弟子さんです。

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そんな(どんな?)彼が
燭台をつくっているらしいので、
じゃあ、と、
むかしながらに手掛けで
和蝋燭をつくっている友だち、
大西巧さんとの縁つなぎを
ヒョイと、勝手に、してみました。

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「いいね、近いうち岡山か京都か高島で会おうぜ」

なんて言っていたのに、
それがなぜか突然、神戸の六甲にて、
2人のランデブーが叶うことになりました。
で、わたしも、仲人としてオマケ出演。
さてさて、どんな夜になりますことやら。

10月1日。

お近くの方、
石川さんに会いたい方、
和蝋燭ってどんなもん?という方、
ぜひ、足をお運びください。


フクギドウWEBサイトより)

石川昌浩展 −燭台と灯り−
2016年9月30日(金)〜10月8日(土)
※石川昌浩さん在店/10月1日(土)

@フクギドウ201号室
(神戸市灘区八幡町3-6-17 六甲ヴィラ1F)
☎︎078-767-0015
OPEN/10:00〜17:00 日曜・祝日定休

――――――――

■燭台と灯りを楽しむゆうべ
10月1日(土)17時〜19時
マスター /石川昌浩
チーママ/高橋マキ(文筆家)
常連客/大西巧(和ろうそく大與 四代目当主)

221227_96.jpg

かつて石川さんがオーナーをしていた「夜の食堂 ザイ・オン」が 
お二人をつないだ文筆家・高橋マキさんをチーママに迎えて
ふたたびフクギドウにやってきます。
3人の話に聞き耳を立ててみましょう。
ワインと軽いおつまみをご用意しますので、お気軽にどうぞ。


posted by maki at 18:18| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

ひとあしお先に、ワコールスタディホール京都。

ログインパスワードもうっかり忘れるほど
長らく放置状態だったブログに、こんにちは。

わたしは元気です。

お仕事のあれやこれは、
割とFacebookページ
アップしていることが多くて、
日々のくだらないつぶやきはTwitterに、
わたしの目に映る美しきものや
たあいのない風景はinstagramに。

なんでしょう、この忙しさは。
誰にたのまれたわけでもないのに。笑。

SNSがなかった、ついこのあいだのことを時折思いながら、
テクノロジーという名の時間泥棒と戦う毎日です。



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さて。

京都カラスマ大学にて、
「学長」という立派な肩書きのあるわたしですが、
開校当初から8年のあいだ、京都のまちに、
ボランティアで200近くの学びの場をつくってきました。

そしてこのたび、京都にうまれる学びの場でも
コーディネイターをつとめさせていただくことになりました。
その名を、

美的好奇心をあそぶ、みらいの学び場、
ワコールスタディホール京都

といいます。

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メディアの発表では、
ライブラリーに3,000冊を選書した
ブックセレクターの幅允孝さんの名前が
大々的に出てるんですけれども、
わたしもがんばる所存でして。笑。

オープンを1ヶ月後に控えて、
みなさんよりひとあし早く、
この、噂の「スタディホール」にお邪魔してきました。

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場所は、京都駅の南側。
八条口に面して、新・都ホテルより西側。
駿台予備校、PHP出版、ワコール新ビルと並びます。
京都駅とイオンモールのあいだ、とも言えますね。
スタディホール京都は、ワコール新ビルの1階と2階。

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1階、エントランス近くはパブリックスペース。
開放的なミーティングスペースと、
小さなギャラリー、ショップがあります。

1階奥と2階は会員制のライブラリー・コワーキングスペース。

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圧倒的な数の本がこだわりの棚に
独自のルールで美しく並べられたライブラリーには、
絵本や新刊から、資料的価値の高いものまで
「美」にまつわるものがセレクトされています。
いま話題の「あなたの暮らし」、もとい、
暮らしの手帖」バックナンバーも揃っていました。

「コワーキングスペース」は、
まだ聞きなれないひともいる言葉かもしれません。
現に、内覧会翌日の新聞記事では
「自習室」と表記されていましたが、
(ひろい世代に情報を届ける新聞記者さんは、
 横文字の使用にとても慎重なのです)
オフィスと違い、個々が独立して働きながら、
環境を共有することでうまれるアイデアや相乗効果を目指す
コミュニティスペースのことです。

コンセントとWi-Fiが完備されているので、
新幹線に乗るまでの数時間、
あるいは次の予定までの空き時間、
集中してしごとするのもいいし、
たまたま隣り合ったひととことばを交わして
京都のまちの情報を交換してみたり。
渋谷などの人口密度の高いところや、
オフィス街では増えてきましたが、
京都駅近というこの立地で、
どんなアクションが起こるのかたのしみでもあります。
エリアによって椅子のデザインが異なるのもグッときますね。

そして、わたしがみなさんをお迎えするのは、
「美」にまつわるざまざまな講座が用意されている
スタディルームです。

IMG_9404.jpg IMG_9406.jpg IMG_9409.jpg

哲学、歴史、文化、アート、科学、
トレンド、生活、ビジネスなど
多角的な切り口で「美」を学ぶ場で、
まずわたしが担当するのは「食」の美。
現在、受講受け付けしているのは、この2講座です。

【シリーズ講座】 ※1回ごとのお申し込みとなります
オトナの復習帖〜あらためて学ぶ、ニッポンの食文化〜

10月25日(火)19:00〜21:00
第1回「おだしのはなし」をいただきます!
講師:采野元英さん(「おだしの うね乃」代表)

11月22日(火)19:00〜21:00
第2回「包丁のはなし」をいただきます!
講師:廣瀬康二さん(「食道具・竹上」包丁コーディネーター)

ともに、
料金:4,320円 ※ライブラリー・コワーキング1日利用券付き
定員:25人

申し込みは、WEBサイト各ページより。
シリーズ講座ですが、1回完結です。
わたしも、毎回おはなしの聞き手を担当します。

世界的に注目される「和食」は、
決して高級割烹や料亭だけのものではなく、
わたしたちの毎日のくらしの基本である「食卓」「台所」の文化。
毎月各ジャンルの現場から講師をお迎えし、
美しいからだをつくる「食」のあれこれを
基本から丁寧に見直す、
そんな気づきのある時間にしたいと思っています。

さあ、あなたのお席はこちら。
わたしたちのからだをつくる、毎日の「食」のこと。
一緒に学びませんか。

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2015年04月21日

再び、ラジオのおしごと。そして、大学の先生。

2010年秋から2012年秋まで、
突如としてやってきた「ラジオDJ」というおしごと。

遠い青春時代、無類のラジオっ子だったので
その恩返しをするつもりで一生懸命に、
そして思う存分楽しんでおしごとさせていただきました。

そんな102回分の記録をアーカイブしようとして、
20回で止まってしまっているのがこちら。笑。
公式のHPがなくなってしまっているので、
ちゃんと、記憶をたどって更新しておこう。

そしてこの春、ふたたび京都でラジオ、という
とてもうれしいお声がけをいただきました。
昨年10月にゲストとして迎えていただいた
α-STATION日曜お昼の「Fit for My Life」というワンコーナー。
4月からはパーソナリティとしてゲストをお迎えしています。

こんどはエフエム、ふむふむ、ムフムフ。

出産したばかりで産休中の友人が
「ゼロ歳児と一緒に聞いてるよー!」とか、
町内会のおじさんが
「あんた、ラジオに出てたな」とか、
この春から仙台へ引っ越した友人が
「京都、懐かしい〜」とか、
さっそくさまざまな声を聞かせてくれています。

あいにく、絶賛花粉症からの
出だしとなってしまいましたが、
2年前の放送を聞いてくださっていた方には
それもまた懐かしいかと。笑。
そのうち鼻声もおさまりますのでお許しください。

2010年となにが違うかって、
スマホの「radiko」というアプリを使うと、
全国どこからでもリアルタイムで聞けること!

また、聞き逃した方のための
アーカイブは、webサイトから。
こちらは世界中のどこにいても、
お好きなときに何度でも、聞いていただけます。

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α-station「α-DAYLIGHT CALL」内
毎週日曜12時30分〜「Fit for My life」

ゲスト:大西晶子さん(PARASOPHIA広報)
(後編)2015年4月19日放送アーカイブ
(前篇)2015年4月12日放送アーカイブ
ゲスト:高橋マキ(DJ:浜本愛里
(初回生放送)2015年4月5日放送アーカイブ

※それぞれ、サイトのいちばん下、
 YouTUBEからお聴きいただけます


そして、ことしも嵯峨芸術大学
コピーライティングの非常勤講師をしています。
去年は16人だったのに、2年目のことしは42人。
大教室で右往左往しておりますが、
ひとりでも多くの若者に
「書くスキル」だけでなく
「生きるための知恵」のようなものを
授ける学びの時間になればと思っています。


そんなこんなで、
いろいろ始まる、春うらら。
そろそろ雨も止んで、鼻声も卒業かしら。
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2015年03月20日

渋谷系って、なんだっけ?

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雑誌『リンネル』5月号に音楽コラム書きました。
「音楽好きのリレーエッセイ」というコーナー。
POLYSICSビョーク、ユニコーン、サザンオールスターズ、
そして、高橋マキという並びです。このページ。
だいぶん間違えてますね!笑。

わたしのコラムはさておき、
次のページで、友人の浅井麻美ちゃん(ココホレジャパン)が書いている、
クラムボン原田郁子ちゃんのインタビュー記事が素敵なので
ぜひ買って読んでくださいな。

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音楽は、わたしの中で「趣味としてそっとしておきたい」もの。
つまり、世の中すべての事象を
ついコトバに変換しようとしてしまう
ライターとしての性を封印している唯一のジャンル。

だから、たまにうっかりライターだと
身分がバレてしまっているミュージシャンから依頼を受けて、
ライナーノーツを書くくらいにとどめているのですが、
たまに書いてみるのは、それはそれでなかなかに愉しいのです。
どうしても、コモエスタ八重樫、高橋マキ、とか
並びがね、やっぱり変なんだけど。笑。

今回も、久々に音楽について書きました。
話題は20年前にタイムトリップ!
日本輸入直前のビョークのアルバムを、
パリの空港で見つけて興奮したのもこの頃かなあ。

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懐かしの、あの一枚。
ではなくて、笑。
エッセイに出てくる PV は、こちら!

The Cardigans - Rise & Shine ("Life Version" Official Video)


渋谷系ってなんだっけ?

posted by maki at 19:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする