2017年04月13日

喫茶店の日/珈琲のはなし。

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4月13日は喫茶店の日。
だそうで。

明治21年のこの日、
東京・上野に日本初の喫茶店
「可否茶館」が開業したことに
由来して制定されたとか。

この可否茶館、
社交サロン、あるいは
知識の共通の広場として、
「学校にするか喫茶店にするか」
という発想から生まれた
という説があって、
とても興味深い。

いまも、喫茶店は
社会の学校だと思います。
「珈琲のはなし。」にも
書いたのですが、

 喫茶店から
 客足を遠ざけたのは
 缶コーヒーではなく
 携帯電話の普及

だと、とある喫茶店のマスターが
話してくださいました。

image-20e44.jpeg

缶コーヒーだって、
たとえばドラマの中で
ふたりが大切な話をするときには
欠かせないアイテムです。

「お茶すること」は
水分補給とイコールではないし、
SNSで発信するために
写真を撮ることでもなくて。

誰かと待ち合わせたり
1杯のコーヒーと共に
ひとりの、あるいは誰かとの
大切な時間を過ごすために
喫茶店の扉を開けたいなあ
と、思います。

あ。

「珈琲のはなし。」という本には、
コーヒーの淹れ方や
コーヒーへのこだわり、薀蓄は
一切出てきません。

京都の、50の喫茶店の
なんでもないけど
どこか愛おしいお話です。

1000部のみの
リミテッドエディション。
残部わずかとなりまして、
書店でお求めの方は
通販ご希望の方は
にはまだ商品があること
確認していますので、どうぞ。
今のところ、
増刷の予定はありません。


【取り扱い店舗】4/13現在、私が完売を把握しているところを追記しました

<京都>
montag booksellers(西陣)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
レティシア書房(高倉二条)
CAFE ポルボロン(新町正面)
la madrague(釜座押小路)
祗園喫茶 カトレヤ(祇園)
喫茶葦島(河原町三条)
マガザンキョウト(堀川丸太町)
逃現郷(今出川大宮)

★以下店舗では完売しました。ありがとうございます。
ホホホ座/誠光社/恵文社一乗寺店/チタチタ喫茶/吉田屋料理店/かもがわカフェ/珈琲陣/喫茶茶の間/SONGBIRD COFFEE./東急ハンズ京都店「COFFEE HOUR」/楽座

<大阪>
スタンダードブックストア(心斎橋)

<関東>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)
旅花 たびはな(神奈川県・湘南)
cafe hutte(神奈川県・辻堂)

<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2017年02月22日

「珈琲のはなし。」ブルックリンに行く。

image-97798.jpeg


そして。
「珈琲のはなし。」と
アメリカのブルックリンで暮らす
わが愛すべき友だち夫妻、
旅立ちました。
写真は、カヒミカリィさんの
「MY LOHAS」ブログより拝借。

読んでいるとまるで短編映画を観ているような......
美味しいひき立てのコーヒーの香りが
一瞬漂ったような感じがしました。
見開き1ページでお店が紹介されているのですが、
ページをめくる度に出てくる白黒の写真が、
これもまた本当に良いのです。



【カヒミ カリィの Wherever I go】
隅々にまで心のこもった穏やかな本、京都の珈琲のはなし
http://www.mylohas.net/2017/02/060177kahimi_karie.html

ああ、わたしもブルックリンまで飛んでいきたいよぅ!

posted by maki at 07:49| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

「珈琲のはなし。」ロンドンへ行く。

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小さい頃は
文字通り本の虫で
家にありったけの本、
気に入った同じ本を、
何遍も何遍も
読んだものでした。


image-09fbe.jpeg

大好きだった本。
と、いうことは、
ハリスおばさんは
イギリス人だったのかな。
好きすぎて、
紙人形の大作も
作ったかもしれない。

私家版「珈琲のはなし。」も
残り100冊となって、
ようやく
家族や親戚や、
お世話になっている
大事な方々へ
お届けしておりまして。
(普通は、いの一番に届けるべし)

まずは、ロンドンへ。

敬愛する文筆家であり、
また、
親戚の子ように
かわいがっていただいている
入江敦彦さんのもとへ。
トップの写真は、
入江さんちのFBから拝借。

こんなすてきなコラムとともに
紹介してくださいました。


『珈琲のはなし。』は
シンプルなデザイン乍ら
ブーブー紙(パラフィン)の
カバーがかかっていて、
それがとてもいい感じなんやけど、
ふと、気づく。
カフェてさ、
このブーブー紙
みたいなもん違うやろか。


posted by maki at 15:22| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

私家版「珈琲のはなし。」/書評その3


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「月と六ペンス」の
すぐ南にある

開店してわりとすぐに
取材させていただいた折、
「地方でライターやってくのは
 相当、大変でしょう?」
と優しく声をかけてくださった
店主の小西さんに、
地方誌に書いてるわけでもないので
なんと答えればよいのか
わからなくて、
曖昧な返事をしてしまった
記憶がある。

そのときは、
たまたまお店に
わたしの文章が載っている
新潮社「考える人」の
バックナンバーがあったので
「こんな感じでなんとか…」
と答えたような
気がするのだけれど、
どうだったかな。


年末、
「レティシア書房には
 置いてもらわないの?」

と友人が言ってくれたので、
「珈琲のはなし。」を持って
久々に小西さんを訪れた。
快くレティシアで
取り扱ってくだるだけでなく、

「神戸ならあそこ、
 大阪ならあの店を
 訪ねてみるといいよ!」

と、相変わらず
優しく声をかけてくださった。
そして、翌日には

image-15fae.png

京都に暮らす一定以上の
年齢のひとにとっては
「珈琲のはなし。」
は、なつかしい街の記憶を
思い出す装置、
スイッチみたいな
役割を果たすみたいで。

SNSで散見する
いくつかの感想にも
この本から
引き出された
記憶のかけらが
やわらかにそっと、
ことばにされた
ものがある。

うれしいなあ。

そんなレティシア書房で、
永六輔さんと
目が合った。
40代の永さんが明治を辿り、
半世紀を経て、
40代のわたしは昭和を辿る。

奇遇だなあ。
たのしいなあ。

うん。
本との出会いは
こうでなくっちゃね。


image-a1edd.jpeg


【取り扱い店舗、また少し増えました】1/14現在
<京都>

ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
montag booksellers(西陣)/NEW!!!
レティシア書房(高倉二条)/NEW!!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)
マガザンキョウト(堀川丸太町)
逃現郷(今出川大宮)/NEW!!!
東急ハンズ京都店、COFFEE HOUR(四条烏丸)/NEW!!!
*楽座(綾部駅前)
<大阪>

<関東>
カフェセブン(東京・秋葉原)
* MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)
旅花 たびはな(神奈川県・湘南)/NEW!!!

<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2017年01月07日

私家版「珈琲のはなし。」/書評その2

新年早々、うれしいギフト。

image.png

「珈琲のはなし。」が、
恵文社一乗寺店にて、
2位にランクインしたらしい、
とのニュース!!

納品したのは
12月10日なのに!笑

そして、1位の本と、
タイトルがかぶってる!笑

うれしいなあ。
どんな方が買ってくださって
いるのでしょうか。

恵文社一乗寺店では
通販もしてくださっているのですが
そのページにこんなふうに
丁寧に書いてもらっています。

image-c67e9.png

わたしはふだんからなるべく
本もほかのものも、
自分のまちで買うように
心がけているのですが、
大手書店のレジカウンターで
欲しい文芸誌の名前が通じなかったり
「講談社、で、領収書ください」
といったのにメモを渡されたり
(漢字がわからなかったんだね)
そんなことが続くと、
店員さんの、本に対する愛のなさに
しょっちゅう
へこたれたりもするのです。

だからこそ、
売る人の顔が見えるお店、
いいですよね。
大事にしなくちゃね。


恵文社一乗寺店は、
名物店長の堀部篤史さんが
独立されて(→誠光社)
24歳の新店長さんが
あたらしい顔として
がんばっていらっしゃるとか。
“世界で一番美しい本屋”
みなさんも
応援してあげてください。

さて、明日はまたラジオに
ゲスト出演いたします。
お昼はレギュラー番組で
ホスト側、
夜はMAKOTOさんの番組で
ゲスト側に座り直しています。笑

ちなみに日曜午後の
αステーションDJ陣は

高橋マキ 
河瀬直美
ナガオカケンメイ
MAKOTO
オオヤユウスケ
岡村詩野

と、濃厚なラインナップ!
よかったら、聞いてください。

DJ:MAKOTO



【取り扱い店舗、また少し増えました】1/5現在
<京都>

ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
montag booksellers(西陣)/NEW!!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)
マガザンキョウト(堀川丸太町)
東急ハンズ京都店、COFFEE HOUR(四条烏丸)/NEW!!!
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
* MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)


<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2016年12月24日

私家版「珈琲のはなし。」/取り扱い店舗

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昨晩は、大友良英さんのラジオ番組に
ゲスト出演させていただきまして
クリスマスとはまったく無縁な
「珈琲のはなし。」のことや
喫茶店の話をしました。

京都以外の方も、
世界のどこからでも、
下記リンクから、
ポッドキャスト版
(音楽なし、おまけ付き)
が聴けます。

来週も、続きのはなしが
ありますので、
楽しみにしてくださいね。

Merry Chistmas!!!


大友良英のJAMJAMラジオ
(KBS京都/1143KHz)
12/23(#351)と30(#352)(金)24時30分〜25時


【取り扱い店舗、また少し増えました】12/24現在


<京都>
ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
恵文社一乗寺店(一乗寺)※通販あり/NEW!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)/NEW!!
マガザンキョウト(堀川丸太町)/NEW!!
東急ハンズ京都店「COFFEE HOUR」(四条烏丸)/NEW!!
逃現郷(今出川大宮)/NEW!!
*楽座(綾部駅前)


<大阪>

<関東>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)/NEW!!
旅花 たびはな(神奈川県・湘南)/NEW!!


<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。残部僅少。
1冊 1,296円(税込)です。
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2016年12月16日

私家版「珈琲のはなし。」/書評その1

1,000部限定でつくった
「珈琲のはなし。」。

image-8ea9a.jpeg

ほぼ、わたしのSNSでしか
告知できなかったのに、
「じゃあ、まずは10冊」
3日後に
「もう完売します、あと20追加!」
と扱ってくださる
小さな書店さんが何件かあり、
また
「うちにも置きますよ」
と言ってくださる
喫茶店やカフェがあり、
なかなかに売れ行き好調。

いちばん最初にすぐに
「まずは10冊ください」
とメールくださったホホホ座の
山下賢二さんが
うれしい書評を書いてくださいました。
今月の「月刊京都」に掲載されています。
ありがとうございます。

image-9ffad.jpeg

そんなこんなで発注があるたびに
1冊ずつシリアルナンバーを
手書きするだけでなく、
自分でダンボール箱を買いに行き、
(しかも、ジャストサイズのやつ)
せっせと郵便局へ運ぶ日々。
大変だけど、
ありがとうの気持ちを
労働に変える感じが清々しい。

もうひとつは、
書店さんから直接声が聞けることも
新鮮な喜びがある。
これはおそらく通常、
出版社の営業さんが聞き、
よい評判なら編集者さんに伝えられ
著者のわたしのところへ来る頃には
「書店さんにも好評ですよ」
のひとことに集約されることば。

もちろんそれだって十分に
うれしいのですが、
こんなにしっかり内容を理解して
売ってくださるんだなあと思うと
やっぱりモノはヒトから買うべし。
とあらためて
思わされるのです。

それと同時に、
印刷、送本、配本、営業など、
ふだんは著者として関わることのない
たくさんの作業の大切さを
知ることができました。

来週は、大友良英さんの
ラジオ番組に出演して
この本や喫茶店の話をします。
radikoというアプリを使えば
全国の方も聞くことができるので
楽しみにしてくださいね。

大友良英のJAMJAMラジオ(KBS京都/1143KHz)
12/23と30(金)24時30分〜25時

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【取り扱い店舗、少し増えました】12/15現在

<京都>

ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街)
恵文社一乗寺店(一乗寺)※通販あり/NEW!!

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
SONGBIRD COFFEE.(堀川丸太町)/NEW!!
マガザンキョウト(堀川丸太町)/NEW!!
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり
HADEN BOOKS:(東京・表参道)/NEW!!

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蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

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2016年12月01日

私家版「珈琲のはなし。」リミテッドエディション/発刊しました。

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2010年4月から2011年3月まで
産経新聞の地方版に連載していた
コラム「珈琲のはなし。」を
一冊の書籍にまとめました。

コラムの依頼があったのは
初の著者「ミソジの京都」を
上梓した直後で、
新聞連載は初めてのこと。
それでも、新聞という
日日(にちにち)のメディアでこそ
やりたいテーマが胸にあったので
1年間で50のコラムを書きました。
50件の、京都の喫茶店のはなしです。

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連載当時から1冊にまとめることを
意識して書いていたのですが、
カタチにするまで
5年もの月日を要しました。

理由はいろいろあるのですが、
そのしばらくの年月の間に、
熱狂的カフェブームは落ち着き、
シアトルあたりを経由して
サードウェーブの到来。
「コーヒーそのもの」が
語られるムーブメントが
やってきました。
さらに、DIYの時代も。

「新幹線で東京往復して
 あちこちの出版社に
 この企画を持ち込む交通費で
 もしや、本が作れるんじゃないか」

印刷費、デザイン費、イラスト代…
装丁に、値付け、卸値の決定。
どんぶり勘定で、出た答えはYES。
DIYで本を作ってみることを思いつきました。

サイズはA5なのですが、
かつての岩波文庫を模して、
パラフィン紙を手巻きしています。
さらに、すべてに手書きの
シリアルナンバーを入れた
紙のぬくもりのある
穏やかな本を作りました。

題字は、連載時同様に
書家の川尾朋子さん。
この5年で
大河ドラマの題字も担当するなど
グンと有名になりました。

イラストレーションは
京都精華大学卒の
ブックデザインは、
1年ほどシェアオフィス「ソルム」仲間だった
西園淳さんにお願いしました。


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販売価格は1,296円。
DIYで作ったので、
売り方もアナログに。
わたし自身が普段から
まちの本屋で本を買うことを
できるだけ心がけていることもあり
顔の見える本屋さん、
京都のカフェなどで
おもに販売していただいています。

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image-4e5db.jpeg

と、
公式にお知らせする前に
実はもう半数以上が
お嫁に行ってしまったのですが、
どうか、
珈琲と街と本が好きなあなたの
手に届きますように。

image-a9730.jpeg

【取り扱い店舗】12/01現在

<京都>
ホホホ座(浄土寺)※通販あり
誠光社(荒神口)
マヤルカ古書店(西陣)
YUYBOOKS(松原商店街) 

CAFE ポルボロン (新町正面)
チタチタ喫茶 (堀川丸太町)
la madrague(釜座押小路)
吉田屋料理店(御所南)
かもがわカフェ(荒神口)
*珈琲陣(大宮高辻)
喫茶葦島(河原町三条)
*喫茶茶の間(御所西)
*楽座(綾部駅前)

<大阪>

<東京>
カフェセブン(東京・秋葉原)
MOUNT ZINE(東京・目黒)※通販あり

<西日本>
蟲文庫 (岡山県倉敷市)
今井書店 青杏+(鳥取県米子市)
 その他、今井書店系列

私家版1,000部のリミテッドエディション。
1冊 1,296円(税込)です。
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2011年09月03日

『セブン』再び開いた扉/その後の珈琲のはなし。

3月に「もう2度と開かない扉/珈琲のはなし。」という日記を書きました。

大好きだった『セブン』のマスターが亡くなったことを知り、
わたしも、同じくセブンをひっそりと愛していたまちの友人たちも
このころはすっかり「ああ、もうあの店は完全になくなるんだ」
と、思っていました。

それは、息子さんが東京で会社勤めをされていて、
だから跡を継ぐひとがいないのだと、常連ならだれもが知っていたから。

けれど、春のある日、ラジオ収録の帰り道、
なぜかふと気になって押小路通を選んで自転車のハンドルを切る。

開かないはずのシャッターが開いていて、心臓はドキドキ。
マンションになるんだろうか。
駐車場になるんだろうか。
いよいよ、取り壊しが始まるんだろうか。

おそるおそる、自転車のスピードを緩めてみたら、
なかから、見知った顔がふたつひょこんと飛び出した。
わたしにしたら、ちぐはぐな組み合わせ。

うちの不動産屋みのりさんと、さらさの三四郎くん。

3人がいろんな意味で「あ!」と言い合う。
「セブン、どうなるんですか?」「あれ、マキさん知り合い?」
「ああ、えっとここの息子さんと僕が同級生で」「うまくいけば…」

ドッキリかと思うような、組み合わせ。
今は東京にいるマスターの息子さんと
不動産屋のみのりさんが同級生で
物件をしばらく預かっていたのだそうで。
遠からず、奥さんとの独立を考えて、
かねてからみのりさんに物件相談していた
三四郎くんに、白羽の矢が当たったというわけ。
そしてその素敵な瞬間を目撃する役割のひとが、わたし。笑。

世間は狭い。

お盆の前に、また押小路通を通りがかったら、
旧セブンはブルーシートのなかで絶賛工事中だった。
三四郎くん夫妻に声をかけて、中を案内してもらう。

内装も、雰囲気も、できるだけ変えずに。
看板もね、残そうと思って。
でも、厨房設備とか空調とか、
やっぱりずいぶん直さなくちゃってことで。
あと、僕、木屋町『みゅ〜ず』の
家具も預かってるから使おうと思って。
マスターの制服、初盆が過ぎるまでは
あそこに掛けたままにしてあるんだ。
初盆過ぎたら、オープンするつもり。

電気のこぎりの音と、木屑とペンキと汗にまみれながら、
わたしと同じように、古い喫茶店を愛したひとが言う。
跡は継がなかったけれど、
わたしと同じように『セブン』を愛し、
残す選択を取った息子さんのことを思う。



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8月31日の夜。
まるで奇跡のように、新生セブンの扉が開きました。
オープンを翌日に控えたお祝いの夜に集まった大半の若者は
セブンのことをまったく知らず、ただ「すてきなお店ね」と言う。
何人かのセブン好きだけが、ちょっとじんわりした気持ちを分かち合う。

「近所の常連さんもね、早く開かないかと毎日覗いてくれてるんですよ」

9月1日からあたらしく始まる、古い喫茶店のものがたり。



そんな古い喫茶店は京都にまだたくさん残っていて
でもたくさんなくなってしまった。
そんな思いを込めて書いた、2冊の雑誌が発売になります。

1冊は、8/25発売の『ハナコ』(マガジンハウス刊)。
もう1冊は、9/6発売の『ディスカバー・ジャパン』(エイ出版刊)。
どちらも京都特集。
もしよろしければ、わたしの名前を探してみてくださいね。

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posted by maki at 17:34| Comment(7) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

最終回/珈琲のはなし。

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産經新聞京都版日曜連載「珈琲のはなし。」。
明日掲載の第50回で最終回を迎えます。



初めての新聞連載。
若い世代は新聞を読まないのがあたりまえの時代、
どんなひとが読んでくれるんだろう、と
顔の見えない読者に向き合って、
おそるおそる歩み始め、書き始めたのが昨年4月。

「新聞を見たというひとが来てくれた」
といううれしいコメントを初めていただいたのが
連載10回目の『LUSH LIFE』、その後。

なにごとも、続けることが大切。と知る。

「お向かいの家のお手伝いさんが
 毎週火曜日くらいに切り抜きを持ってきてくれはんねん」
と、クリップに挟んだ切り抜きをぺらぺらして見せてくれたのは、
13回目で取材した『チタチタ喫茶』。
(なので、過去記事読みたい方はチタチタへ!笑)

常連客のKBS京都放送局社員さんたちが何人も
愛すべき『茶の間』でカレーをほおばりながら、
「なかなかええ記事やなあ」と誉めてくださった、
そして「なんや、マキさんが書かはったんかー」と驚いてくださった、
と聞いたときも、ずいぶんとうれしかった。

35回『カフェ・ヴェルディ』の続木さんは
取材依頼の電話をかけたときに第一声で
「お待ちしておりました」なんてお茶目なセリフで
取材・掲載歓迎してくださいました。

そして、先週まちでばったり会った
『ラ・ヴァチュール』の麻耶さんは
「わたしの言いたかったことが全部書いてあってすっきりしたの」
と喜んでくださいました。

掲載のあとに、わざわざお電話で
お礼をくださったお店もたくさんあります。

そして、14ヶ月の間に、なくなったお店が2軒。

明日の最終回の取材帰り、
たまたま『セブン』の前を自転車で通りがかったら
開かないはずの扉が半分開いていました。
しかも、なかにいたのは、
まさかの見知ったあの顔とこの顔…。

奇跡のようなはなし。
かなしまないで。

まるでセブンのマスターが、
連載フィナーレに華を添えてくれたみたいでした。

産經新聞のみなさまはじめ、
応援してくださったみなさん、
どうもありがとうございます。



「ぜひ1冊の本としてまとめて読みたい!」
と言ってくださる方々の声になんとか答えたいと思っています。
現在、書籍化に興味を示してくださっている
ありがたい出版社は2社。
もしも、ほかにもご興味を持ってくださる方がいれば
いつでもファイルをお持ちしますので、お声かけください!

では、明日。
きっとまた会いましょう。

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posted by maki at 14:49| Comment(5) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

もう2度と開かない扉/珈琲のはなし。

RIMG2768.JPG

年末年始に紙面の関係でお休みが続きましたが、
産經新聞京都版日曜連載「珈琲のはなし。」、
地道に毎週、回をかさねております。


1月。

はしもと珈琲』。
猪田彰郎さんのはなしもいつか聞いてみたい。

RIMG2326.JPG

『コーヒーショップ千』。
ずっと探していたお店。
なぜか、「少年少女日本の歴史」(小学館)と
「大辞林」(三省堂)をいただいた。

RIMG2422.JPG

自家焙煎珈琲 ガロ』。
おぼろげな記憶を辿れば、ライターになりたての時期、
そういえば北山にあったころのこの店を取材したことがあった。

RIMG2474.JPG


2月。

『ラ・ヴァチュール』。
ほんとうは、松永ユリさんのお話も聞けたら最高なのだけれど。
3月のりんごが、タルトタタンにいちばん合うそうです。

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カフェ・ベルディ』。
「そろそろお越しかな、とお待ちしてました」なんて言われちゃって。笑。
ここの店主の続木さんと、ブルスハープの続木さんと
寺町の進々堂と、ピアニストの続木さんの関係を
ようやく整理できた(わたしの頭の中のもんだい)。

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フランソア喫茶室』。
開店当初のお話と、留志子さん亡きあとのお話と。
現店主の立野隼夫さんから
「連載、いつもたのしみに読ませてもらってます」
と言っていただいた。うれしすぎて舞い上がる。

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『COFFEE SHOP maki』。
こちらも世代交代。1963年創業じゃ、なかった。笑。

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そして、お知らせしておきたいことがあります。

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この連載を書いてみたいと思ったきっかけの一店であり、
そしてこの連載の第一回目を飾っていただいた
押小路の『喫茶セブン』。
店主の松宮彦造さんが、天に召されたそうです。
1月の半ば、たぶん雪の降ったころだと思います。

年末からなんだかこの店のことが気になって仕方なく
自転車でわざわざ押小路を通って
勝手に「開いている」のを確認したりしていました。
なぜ、あのとき30分でも自転車を止めて、
たった一杯のコーヒーを飲む時間が取れなかったのか、
悔やまれてなりません。

わたしのまわりにも、密かなファンが多いお店でした。
最近では『クウネル』京都特集でも撮影に使われていましたね。
スマ大の朝の会議をここで行っていると、
梨やマールブランシュのクッキーや、
チョコレートやりんごをいただきました。

もう二度と開くことのない扉。
もう二度と飲めないあのアイスコーヒー。

セブンのおとうさんのご冥福を祈ります。
そして、わたしの変な質問に答えて、
真実を教えてくれた『SOLE CAFE』さんに感謝します。

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posted by maki at 00:47| Comment(3) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

連載も30回になりまして/珈琲のはなし。

2010年4月より毎週日曜、
産經新聞朝刊(京都版)で続けてきた
連載『珈琲のはなし。』。
年内の掲載分でちょうど30回になりました。

11月は、
『シーシーズ』。
ここは、アメリカン・ホームメイドケーキの専門店。
一度お断りがあったのですが、どうしても、と粘って
お話を伺うことができました。

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喫茶葦島』。
今、京都でいちばん注目されていると思う
「あたらしい」喫茶店。

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『喫茶ゴゴ』。
店主の河瀬さんは御歳80歳。
「取材は受けへんと決めてるんや」と言いながら
渋々、応じてくださいました。

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『六曜社地下店』。
ライターになりたてのころ(なんと、もう15年も前です!)、
『あまから手帖』という雑誌で珈琲の取材に行き、
ここで初めて、修さんからおいしいドリップの落とし方を教わりました。

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12月。
『純喫茶 音』。
その、修さんから「行ってみたら」と教わって、数珠つなぎ。
三条通りから御前を上がって、、、あ。友人の実家のお隣さんでした。笑。

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jazz spot YAMATOYA』。
10年前から、大晦日も営業しているんだそうです。
京都でジャズを聴きながら年越し。なかなか素敵。

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記念すべき第30回目は
かもがわカフェ』。
この連載初の「カフェ」と名のつく店へ。笑。
ダイちゃんに、80歳になっても
珈琲をいれていてほしいという願いを込めて。

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目標は50回続けること。
まだまだ行ってみたいお店がたくさんあります。
まだしばらく、連載が続きますように。
そして、30回分の連載コピーをファイルにして持ち歩いていると
「欲しい!」「全部まとめて読みたい」という声があがるようになりました。
昭和から平成につながる、貴重なおはなしが聞けていると思います。
ぜひとも一冊の書籍にまとめられますように。

来年の、ちいさな目標のひとつです。

posted by maki at 12:21| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

10月のこと/珈琲のはなし。

日々、おしごとで原稿を書くほかに、
ブログも Twittermixi も、というのは欲ばりすぎる。
というわけで、少々ごぶさたしました。

おしごととわけて考えよう/書こうとするあまり、
この、何が書かれているとも言いがたいブログ。苦笑。
「いつも読んでます」といっていただくと、
ありがたい反面、つい「ごめんなさい」と謝りたくなるわけです。
「あれ読んでると、いつも忙しそうですね」と言われると、
「ブログ書いてるってことはつまり暇なんですけども」とかね。笑。
ほんと、すみません。

と、いろいろ謝りながら、
今日は午後から「珈琲のはなし。」の取材に行きます。
4月から産經新聞朝刊(京都版)で連載をはじめて、ようやく25回になります。
新聞社の方に「最低50回続けて、1冊にまとめたい」といったら
「京都にそんなによぅさん喫茶店、あるかぁ?」と驚かれました。
ある、と思います。あるうちに、書きたいんです。

というわけで、10月の掲載分は5件。
まとめて、店名だけお伝えしておきます。
気になるお店には、ぜひとも足を運んでみてください。

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出町柳のクラシック喫茶『柳月堂』。
一度、閉店してたんですね。
昔ながらのファンに根強く愛されるお店です。

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二条通の『月と六ペンス』。
そうそう、5回に1度のペースで
あたらしい喫茶店も取材しています。

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非日常の贅沢が味わえる
京都文化博物館内の『阿蘭陀館』。

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西洞院綾小路の『雲仙』。
クウネル」京都特集で、焙煎家のオオヤミノルさんも
ちらりと紹介してはりましたね。
意外ですてきなお話が聞けました。なくならないでほしい。

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祇園の『カトレヤ』。
気になっていながら扉を開けたことのなかった喫茶店。
芸妓の真箏さんがちょくちょく行かれているらしき気配を
ブログで拝見して、はじめて訪れてみました。
ここも1度、休業期間があったそうで。

商いをする、とくに長く続けるということはとても大変なことで、
だけどお客さんに愛されて幸せなことなんだなあ、と
どこのお店の物語をうかがっても、つくづく思わされます。

「カフェをやりたいんですぅ」と、
開業資金もないのにふわふわ夢見ている若者が、
古いお店でしっかり働いてノウハウを学んで、
歴史を受け継ぐ担い手になれればいいのにな。

連載がある日曜日。
こちらもまた古い大阪の洋食店『ネスパ』のカウンターにて
ナガオカケンメイさんのお隣で、そんなことを考えてました。

世の中、そんなにうまくいかないのはわかっているんだけれどね。

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2010年09月26日

茶の間、喫茶ソワレ/珈琲のはなし。

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産經新聞・京都府下版連載『珈琲のはなし。』、
先週は『茶の間』、本日は『喫茶ソワレ』でした。

茶の間のカレーのベースがスリランカカレーだったことが新たな発見。
四条木屋町角の古いあられ屋さんがなくなって、
おしゃれショップに改装中だったけれど
ソワレの風見鶏ならぬ、風見鹿は今日もけなげに空を駆けていました。



土曜日の東京。
前からずっと気になっていた恵比寿の『ヴェルデ』という喫茶店に
連れて行ってもらいました。
代官山で働く友人のところから恵比寿駅に降りてくる
わたしの「いつものルート」にあるのです。
いただいたのは、ネルドリップの中深。ブラジルピーベリー。
大事なはなしを、まじめに、3時間も。笑。

さて、今週から、いろんなことが動き始めます。
posted by maki at 17:39| Comment(3) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

アナログも悪くない。

うかうかしていたら、3週間などあっと間なのです。
「毎週〆切がやってくる」という新聞のリズムにも、
まだまだ慣れず、どきどきな毎日です。笑。

産經新聞京都府下版の日曜連載「珈琲のはなし。」は
8月29日(日)が綾小路の小さな小さな喫茶店『ぶりらん』、
9月05日(日)が東天王町の『はなふさ』でした。
ぶりらんのマスターは、はなふさ出身。
2件とも、もうずいぶん少なくなった
サイフォンコーヒーを飲ませてくれるお店です。

4月から初めて、5ヶ月経過のこの連載。
なにしろ媒体が新聞であること、
取材先の店主がほとんど全員年配の方、
と、ザ・アナログな2つの条件そろい踏みで、
いったい誰が楽しみに読んでくださっているのか
さっぱりわからずにやっておるわけですが、
先日打ち合わせで会った友人・よねちゃんが
「驚いたことに、うちの専務があのコラムのファンなんですよ!」
とひそひそ教えてくれました。
これまたアナログな方法により、
ひとりは、楽しみにしてくださっていることが判明。笑。
さらに、13回目に取材した『チタチタ喫茶』のみよしさんからは
ご丁寧にお礼のお葉書をいただいて、またうれし。

これまた、アナログ。笑。

世の中のなにもかもがどんどんデジタル化していくなかで
こんなことしながら、もしかするとわたしは
自分の中でデジタルとアナログのバランスをとっているのかもしれません。

せめて2人のために。笑。
まだまだ「遺したい」京都の喫茶店を紹介し続けます。

そして、連載16回目は六角の『珈琲蔦家』について書きました。
大事件が起こらなければ、明日の朝刊に掲載です。

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posted by maki at 19:25| Comment(2) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

チタチタ喫茶/珈琲のはなし。

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本日の産經新聞・京都府下版連載『珈琲のはなし。』は
堀川丸太町の「チタチタ喫茶」です。
なっちゃんへ。2年ごしの、取材がかないました。笑。
取材当日、カウンターにいた弾丸トークなおとうさん。
帰られてから、『雨林舎』のちほちゃんのパパだと知りました。
世間は狭い。京都は狭すぎる。



今日は町内の地蔵盆の日。
ことしはちょっと子どもの声が少ないなあ、と思いながら
窓辺でせっせと原稿を書いています。
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2010年08月15日

高木珈琲店、リバーバンク/珈琲のはなし。

産經新聞京都府下版連載「珈琲のはなし。」
先週は、高辻室町の『高木珈琲店』、
本日は、荒神橋たもとの『リバーバンク』でした。

『高木珈琲店』の店主が高木さんじゃなかったことや
GARUDA COFFEE』さんとの関係にびっくり!
『リバーバンク』のおとうさんが御歳80才と聞いて、またもやびっくり!

個人的にはトリビア満載の取材だったのですが、
お楽しみいただけましたでしょうか?
地道にこつこつと続けて、1冊の本にするのが目標です。



喫茶店といえば、先日発売になりました
京都の喫茶店』(JTBパブリッシング刊)にて、
かわいい日菓のふたりと喫茶店対談させていただきました。
スマ大図書室』@大垣書店四条店にも
置かせていただいているので、どうぞご覧ください。

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posted by maki at 23:18| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

LUSH LIFE/珈琲のはなし。

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産經新聞京都府下版「珈琲のはなし。」。
今週は、出町柳駅前の『LUSH LIFE』。
京都にはもう数少ない「ジャズ喫茶」にまつわる
小さなお話を書きました。
posted by maki at 09:21| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月11日

御多福珈琲/珈琲のはなし。

おはようございます。
今日はこれから、和歌山です。

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選挙だとか高校野球だとか、
いろいろ大事なニュースが目白押しで
すっかり1ヶ月ぶりとなりました
産經新聞京都府下版「珈琲のはなし。」。
楽しみにしてくださっている方には
ご心配もおかけしたみたいですが、本日は掲載です。

前回の『吉田屋』のお話で出てきた『ちきりや』跡。
6月21日で6周年を迎えた『御多福珈琲』です。
なんだか、あっという間の6年。
今でも、手作り市の「顔」ですが、
あえて、市ではない目線から書いてみました。

どうぞ、ご覧ください。
posted by maki at 07:03| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

吉田屋/珈琲のはなし。

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うかうか日付が変わってしまいましたが、
今週の産經新聞京都府下版連載「珈琲のはなし。」は、
先斗町北のどんつき『吉田屋』でした。
エスプレッソ珈琲の幻の名店『ちきりや』のことも少し。
マスターとお話をしていて、
「はまゆう」も「こみち」も「タナカコーヒー」も、
先斗町の喫茶店が全部なくなった、ということにも気づく。



わたしがこの連載を始めた大きなきっかけとなったのは
敬愛するリージョナルマガジン『Krash Japanvol.7にある。
そしてその KJ の最後の最後を締めくくるパーティが
金曜日、目黒のクラスカ8階「The 8th Gallery」で行われた。

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ここに来るのは藍ちゃんのウェディングパーティ以来。
リニューアルを遂げたばかりの8階は、
東京を一望する、おしゃれなギャラリー。
スタートの8時を待たずして来場者がどんどん増え、
このメディアが、あるいは編集長の赤星さん
どんなに愛されていたかを、思い知らされる。

わたしとKJの出会いとなったホルモンの写真(!笑)も
しっかりと展示されていたのでうれしくなって、
「東京タワーとわたしとホルモン」な、思い出の一枚を激写。

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最後の最後には、このホルモンの写真のカメラマンである
イシイコウジさんと、暗闇の屋上で名刺交換。
「実は、あの写真がきっかけで」なんて興奮気味に話しかけたら
イシイさんも暗闇の中でわたしの名刺を必至で見つめながら
「あ……!」と仰天している様子。
実は、岡山大学時代のクニエちゃんを知っているそうで、
「うわー、長いことお会いしてないけど」と彼も興奮。
クニエ本人の代わりに、近況を報告しておきました。笑。

もとい。

世界は驚くほどに、あるいはうんざりするほどに、狭い。
そして時は無情に、あるいは豊潤に、どんどん移りゆく。

だからこそ、見逃さないように。
「わたしが いま やるべきこと」
は、いつもきっときちんと目の前にある。
日々を丁寧に。曇りのない目で。しんと耳を傾けて。淡々と。

岡山、倉敷とは微塵の関わりもないのに、
ほとんど押し掛けでこの奇跡のリージョナルマガジンの制作に
携わらせていただいたこと、光栄に思います。
KJに関わったすべての人々に、一方的な愛と尊敬を。

ありがとう。そして、さらば!

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posted by maki at 01:24| Comment(0) | 珈琲のはなし。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする