2012年05月26日

1970、アトムの子。

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5月生まれなもので、42歳になりました。

1970年。
大阪万博が開催された年。
BGMは、黒猫のタンゴ、もしくはLet it be。
同じ年同じ日に生まれた有名人は、女優の坂井真紀さん。

「あれから、42年ぶりに。」

ことしの5月は、
奇しくも、TVで、ニュースで
このフレーズが連呼されました。

日本では、この大阪万博開催に合わせて
原発が初稼働したのですね。
知らなかった。

わたしは、わたしよりあとに生まれた世代は
もれなくみんな、アトムの子。
疑いのない事実。
このことを正面から受け止めて
生きていかなければならないと
あらためて思うのでした。

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アトムの夢     作詞・作曲:高野寛

始めは悪気はなかった筈さ
明るい未来が待ってた筈さ
間違いは起きないと 誰もが信じて疑わなかったよ

『信じられない』その出来事は
『考えられない』ミスから始まる
希望と勇気 溢れてた 正義の味方のアトムはもう来ない

汚れた地球は いつまで続く?
僕らの命は いつまで続く?
もう 誰も見ない アトムの夢

時計の針 戻らない 黒い雨が 世界に降り注ぐ

汚れた地球は いつまで続く?
僕らの命は いつまで続く?
もう 誰も見ない アトムの夢

機械に埋もれて 電気で動く
痺れかけてる 僕等の社会

間違いは 認めよう
僕等の願いは 必ず届くさ
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2012年05月08日

ローカルデザイン、あるいはローカルフード。

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マガジンハウスのWEBマガジン
西村佳哲さんはツイッターで「WEB版ZINE」て呼んでたかしら)
colocal」の連載しごとがおもしろい。

だったらもう2、3日早く原稿をくださいYO!と
編集部のi嬢からは言われそうだけれど。笑。

追いかけるのは、コミュニティデザイナーの山崎亮さん

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まさに、ときのひと。お察しのように、お忙しい。
ことば通り「日本全国を飛びまわるるひと」。
1ヶ月に一度の取材も、
亮さんのスケジュールの合間を縫うようにして、
編集部の了承、カメラマンの手配、チケットの手配、
そしてなによりほんとうにその時間割で間に合うのかっ!?

と、毎回、スリリングなすりあわせを
ほとんど同時進行で行う。
いまや、これ、わたしのなにかの才能かも。と思うぐらい。笑。

とはいえ、この取材以外はほとんどのしごとを
京都でまかなっているわたしは
当日になると、対談時間以外わりとのんきに旅気分。

小布施では、
和菓子を買いすぎて荷物がずっしり重くなり
りんごが買えないトラップに遭遇したり。

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おそばを食べて電車に乗り遅れそうになったり。

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勝山では、
できたてほやほやの注目のパン屋さん「タルマーリー」で
焼きたてほやほやのパンを購入したり。

あ。亮さんが「スタジオのみんなのために」と
せっかく買ったパンをそっくりそのまま置き忘れて
次のしごと先の小倉へ向ったかなしい思い出は、内緒です。

福井では、
撮影から対談までに長〜〜い待ち時間があったので
レトロ喫茶を探検してみたり

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ソースカツ丼を食べてみたり。

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あ。福井の回がソースカツ丼からスタートするのは
そのことがバレたから出前で罪滅ぼし、という経緯です。
ええ。そこのところ、間違いありません。

そして、次の行き先へは、
亮さんが一緒に行かれなかったので
こころのなかで謝りながら、
カメラマン氏と極上うどんをば。つるり。

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次の次の行き先では、
前夜に亮さんのツイッターに情報が入り、
B級グルメ「バラ焼き」なるものをランチタイムにガッツリ。

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滞在時間が4時間しかなかったのに
これはもう、奇跡としかいいようがなく。笑。

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「なにしに来たねん!」とか言わずに
「行こう、行こう」と快くつきあってくださった
対談相手のFさんにも、感謝。

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この連載「ローカルデザイン・スタディ」が
今後もしも一冊の本にまとまったりすることになったら
「おいしい」情報も欠かせませんからね(きっぱり!)

目のつけどころはあっているはず。

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posted by maki at 04:44| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

震災のこと、忘れかけていませんか?

わたしが代表をつとめる
京都カラスマ大学」では、
4/29(日)、1日で6つの授業を用意します。
題して【スマ大☆春の文化祭】。
(パンまつり、じゃないよ)
教室は、ほんものの教室&体育館。
スマ大を応援してくださる方々のご協力を得て、
特別に、京都堀川音楽高校を
お借りすることができました。

3つ以上の授業をやったことがないので、
か・な・り!のチャレンジです。
GW真っ盛りですが、
たぶんみんなそんなに遠出もしないと思うので
ぜひ、この機会にご参加ください。



【スマ大☆春の文化祭】
ミシンdeできる南三陸漁業支援〜京都から、できること。

2012年04月29日(日)
<午前の部>10時00分〜11時30分
<午後の部>12時00分〜13時30分


京都カラスマ大学では、無理をせず京都のひとびとが自分らしいペースで、
東日本の復興支援を継続する仕組みづくりに取り組みはじめました。

今回の授業では、東京にある本部とともに活動を続ける
ふんばろう東日本支援プロジェクト」京都支部の
漁師さんにサンドバッグを送ろう!!」プロジェクトを体験する
プチワークショップを行います。

詳しくは、京都カラスマ大学HPへ。
今回は、当日参加も可能ですが、
このブログを見ている方は
WEBが使えるはずなので、
ぜひ事前申込をお願いします。

震災のこと、忘れかけていませんか?

posted by maki at 01:15| Comment(3) | 京都カラスマ大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

ぐるぐる京都、放送時間変更のお知らせ。

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KBSラジオ、春の番組改編で
さらにおもしろいことになってきました。
大友良英のJAMJAMラジオ」「いしいしんじのころがるいしのおと
ヨーロッパ企画の「本多・永野の劇的ラジオ
に加えて、さらにユニークな顔ぶれのパーソナリティが誕生。
音楽学者・細川周平さんの「レコ室からこんにちわ」とか、
音楽ライター・岡村詩野さんの「Kyoto Jumble Street」とか。

そして、「高橋マキのぐるぐる京都」もおかげさまで続投。
ですが。放送時間が変わります。
曜日は変わらず、日曜日。
時間が少し早まり、夜21時半から22時。

放送時間変わって、初めての放送、
8日のゲストは女優の川上麻衣子さんです!!
わたしたちの世代にとっては
「金八先生のときから見てます」と、つい…。
ちなみに、金八先生放送時、
ディレクターのまちゃこは
まだ生まれてなかったことが判明。

…かわいそうに。笑。

小学生のときにブラウン管のなかにいた方が
こうして目の前に現れると、やはりなにか
ふわふわした感覚に陥ります。さすがに。

川上麻衣子さん、初めてお会いしましたが、
美しいのはもちろんのこと、とても気さくでほがらかな方で、
いつもと変わらぬガールズトークをさせていただきました。
思わず「友だちか!?」とつっこみたくなると思います。笑。

半年の間、日曜の23時台の放送ということで、
情熱大陸の裏で情熱大陸なひとをお招きするという企みは、
青木良太氏、ナガオカケンメイ氏の
両氏直前未遂で叶わず…。

密かなる企み叶わず、「残念!」と思っていたのですが、
うっかり身近にいました。情熱大陸。しまった!笑。
というわけで、川上麻依子さんの次、
次週、4/15(日)のゲストは、竹井正和さん
しばらく美女ゲストが続いたので、
美女が愛すべき「野獣」の登場です。

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ガオーッ!

というわけで、
あたらしい時間のぐるぐる京都も
どうぞごひいきに、よろしゅうおたのもうします♪

posted by maki at 16:22| Comment(2) | 高橋マキのぐるぐる京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

大阪・京都トークイベントのお知らせ。

というわけでカヒミ カリィさんと、
ゆるやかなトークをお届けするイベントを企画しました。
ちょうど2年前の3月に
わたしの『ミソジの京都』発売記念イベント@東京・丸の内カフェで
ゲストに来ていただいて以来の試みです。
今回は、主客逆転。

京都編、大阪編、両方来てもらっても楽しめるように、
内容を違えています。
みなさま、ぜひご来場ください(ともに事前申し込みお願いします)。


【大阪編】
カヒミ カリィ「小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから」
発売記念 トークサロン&サイン会

日時:2012年3月26日(月)開場19:00 開演19:30
会場:スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
   (大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビル)
   TEL 06-6484-2239
料金:1,000円(税込、1ドリンク付き)
応募方法:電話、店頭(BFレジカウンター)、メールにて
詳細はコチラ↓
>> http://www.standardbookstore.com/archives/66041474.html

カヒミ カリィ初のプライベートエッセイ、
「小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから」(主婦と生活社)が
3月2日に発売になりました。
90年代のカルチャーシーンを代表する歌姫カヒミ カリィが、
この本の発売を記念して、トーク&サイン会を開催いたします。
トークでは、文筆家、ラジオパーソナリティでもある高橋マキとともに、
エッセイについて、カヒミ カリィの憧れや好きなもの、
オススメの本などについて、お話します。


京都編】
京都カラスマ大学特別授業
「小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから」
〜エッセイってなんだろう。じぶんについて書いてみる。

日時:2012年03月25日(日) 14時00分〜15時15分
教室:ホテルアンテルーム京都(京都市南区東九条明田町7番)
定員:30人
教科書代:2,000円(お茶付き)
応募方法:京都カラスマ大学HPより<抽選制>
詳細はコチラ↓
>> http://karasuma.univnet.jp/subjects/detail/139

京都編は募集を〆切ました(3/21付)。

主役のカヒミ カリィさんとナビゲーターの高橋マキは、
ひょっこりと、「エッセイ本を書く」ことになりました。
けれど、ふたりとも、「本を書く」ための勉強や訓練はしたことがありません。
だから、本授業でも「文章教室」的なことは何ひとつ語れませんが、
だからこそ「じぶんについて書く」ことの戸惑いや迷走、
「本をつくること」のおもしろさや大変さ、
その裏話や「書けなかったあのこと」などを
ざっくばらんにお話してみたいと思います。
エッセイってなんだろう。ことばをつむぐことって難しい?
じぶんについて書くってどういうことだろう。
幼いころから本好きなわたしたちとみなさんが、
そんなことを一緒に考える時間になりますように。
posted by maki at 22:13| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

後藤家の食卓〜宮城県産石巻カキの漁師応援サイト

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「後藤家の食卓」というWEBサイトを作りました。
テキスト執筆と料理のスタイリングを担当しています。
おまけに、KBSからこっそり(いや、うそ。堂々と)
小型録音機を持ち出して、ラジオのインタビュー取りも。
ライター、スタイリスト、ディレクター、パーソナリティ…
えええっと、1日何役??
ほんとうは、colocalに寄稿するための
写真も自分で撮らなくてはだったのですが
手が回らなくて、当日のカメラマンさんに
「あとでゆずってください」と頭を下げました。
これはさすがにね。笑。

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震災前も後も関係なく、正真正銘、初めての東北の旅。

わたし以外のメンバーは東京クルーなので、
ディレクター、カメラマン、デザイナーさんと
4人で車に乗り合わせて、向うは宮城県石巻市牡鹿半島竹浜。
ひらがなで書くと、いしのまきし おしかはんとう たけのはま。
読めるようで、読めない。

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1年前までのわたしにとっての東北って、そんなでした。
だから、震災直後「わたしができること」は、
ただ「受け入れる」ことしかありませんでした。

でも、1年経って状況は変わり、
わたしにもできることが生まれてきました。

1月の末に、asobotの近藤ナオが
「あのさぁ、仕事、東北なんだけどさ」
と、電話をかけてきたとき
何の状件や内容も聞かずに
「いいよ。行くよ。やるやる」と
すんなり答えられたのは、「今」だからこそ。
続いて、彼の口から出たことばがまさに
わたしの胸中を代弁したかのようでした。

「そうなんだよね。やっと僕らの出番じゃん」

ライターといえども
ジャーナリストではないわたしのことばなど
非常時には、なんの力ももたない。
けれど、被災地のみなさんが
「日常を取り戻すために」という段階がやってきた。

日常は、十八番。十八番と書いて、お・は・こ!

ことばの力、デザインの力、
そしてコミュニティの力を信じて、
あれとこれを軽やかに魅せて&つなぐことで
ちいさな「気付き」と大きな「動」を生み出し、
日常をゆたかに支える。

そりゃあ、やりますともさ。

という訳で、向ったのは
浜暮らしのカキ漁師、後藤家。
集落のほとんどが津波に流された中、
奇跡的に残った自宅に、家族8人が暮らしています。

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浜はこんなだけど、家族はみんなパワフルで元気。
カキ漁も、シーズンを迎えて、再開。

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もう、おとうちゃんも、ごっちゃんも、
カタチだけのがれき処理のアルバイトには
行きたくないのです。

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とはいえ、現状は、
ひどく地盤沈下した浜の土地上げにやっと着手したところ。

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地面(土台)が作られないことには、
上にハコ(建築物)など建てられません。
水揚げ後の加工に欠かせない
作業所の再開のメドがたたないのです。

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ようやくスーパーに卸しても、
ただ棚に並んだだけでは、風評被害により
宮城県産の海産物は売れ残ってしまいます。
従来の流通に頼っていたのでは
これまで通り「カキ漁師」として
生きていけそうにありません。

そこで、インターネットという現代文明の利器を使って
後藤家から直接カキを買えるようにしよう!
というのが、わたしたちのたのしい企み。

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シュンスケとハルは、笑顔で野球が続けられますように。

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生後2ヶ月で被災したイロハちゃんは、すくすくと大きく成長しますように。

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勝子かあさんの料理のレシピを、おいしくおすそ分けできますように。

生産者、後藤家のみなさんの顔が見えるサイト作りを心がけました。
後藤家のツーリズム[石巻編]

みんなが「この家族に会ってみたいな」と思いながら、
パソコンの前でポチッと通販してくれますように。

だから、本当に読んでほしいページは
控えめに奥のほうに隠してあります。隠れキャラ。
竹浜の2011年3月11日のこと

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もちろん、気になる、放射性物質についての検査はクリアしています。

もちろん、わたしは現地でたらふく食べました。
京都でもドドンと100個オーダーして、友だちとぺろりと食べました。
トロリとあまくて、クリーミー。
泥臭さをちっとも感じさせない、後藤家自慢のカキは、
一度食べたら、リピートしたくなること間違いなし!
5月まで、まだまだシーズンが続くので、
ぜひ「買って応援」してください。

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そして、京都のみなさんには、ぜひとも
勝子おかあさんの生の声を聞いていただきたいです。

3月11日(日)午後11時〜11時30分
KBS京都ラジオ(1143kHz)
高橋マキのぐるぐる京都
ゲストは、石巻カキ漁師夫人、後藤勝子さんです。
きっと、きっと、聞いてください。

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posted by maki at 20:15| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

カヒミカリィのプライベートエッセイ『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから』リリース!

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本日、3月4日(日)夜11時〜11時半KBS京都ラジオ(1143kHz)
高橋マキのぐるぐる京都」ゲストは、
ミュージシャンのカヒミ・カリィさん。

ディレクターは、いつものまちゃこがサボってるうちに、
カヒミの愛娘にしてわたしの大親友、
ニキさんがやってくれた模様。

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うーん。できる2歳児。カッコイイ。笑。

カヒミさんと初めて会ったのは、祗園祭の宵山の日。
もう10年近くになるのかしら?
たぶん、その次の日の写真がコレ。
なぜかおサイフにずっと入っているチェキ(ポラロイド)。

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おそろいのゆかたを来て、
京大西部講堂でカヒミさんはライブ、
わたしはアーティストブースでおうどんを作ったり配ったり。
その日の夜の打ち上げにて。
一生懸命写メってくれてるムックリした腕は
もじゃもじゃ加減からして、きっと大友良英さん。
懐かしいひとこま。

この頃から同世代トークが止まらない間柄で、
京都のライブの打ち上げではしょっちゅう
朝まで恋バナ(←古い)とかしたりして。笑。

カヒミ・カリィといえば、説明不要、
渋谷系」と言われて90年代のミュージックシーンで
熱烈なファンを獲得したひと。
いまでもわたしのまわりの、とくに30代の男女には
当時と変わらず熱烈なままのファンが多い。

まるでお人形さんのように美しく
日本人なのかどうかさえもわからず、
はかないウィスーパーボイスの持ち主。
まるで架空の人物のような。

もちろん、その存在はよく知っていたけれど、
わたしは当時すでにおとなだったので
「渋谷系に憧れた世代」ではない。

だから、京都で出会ったときも
すんなり友だちになれたのかも、とも思う。
さらに、そのすてきな友だちが
別の友だち・熊谷和徳とほぼ電撃的に結婚し、
子供を産み育てるようになるのだけれど、
どういうわけだか、京都にいながら
その時々に、ふたり、今では3人に
寄り添うようにそばにいたりして。

なんだか不思議な関係。

たわいもない悩み相談なんかをしていると
カヒミさんとわたしの性格がうりふたつなところも
ちょっとおもしろい。
長女でA型だから、しっかりしてるようで実はヌケてたり、
ひとに甘えるのが下手だったり、本が好きだったり、
20代のころにフランス文化にとても憧れたり、
マニッシュなファッションが好きだったり…。
顔と身長は、全然違うんだけど…笑。

そんな、愛すべき友人、カヒミカリィが、
初めてのプライベートエッセイを出版。
夏ごろすでに書いていることを知っていたので
わたしもとても楽しみにしていた一冊。

職業としてのカヒミ・カリィと、
プライベートなカヒミ・カリィ(本名は違うんだけど)が、
バランスよく表現されていて、
長年のファンのひとには「えー、こんな一面も持ってたんだ!」と
ちょっと驚きもあるのかも。
これまで彼女のことを知らなかったひとでも
30代〜40代には、とても共感できるセンテンスが
たくさんちりばめられていて、きっと会いたくなるんじゃないかしら。
文体もナチュラル、とてもカヒミさんらしい本に仕上がっています。

カヒミ カリィ著
『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから』
(3月3日発売、主婦と生活社刊)

もし書店で見かけたら、手に取ってみてください。
今日、ディレクターを務めてくれた
ニキちゃんとカヒミさんのすてきなツーショット写真が目印です。

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そして、今晩のぐるぐる京都も、お聞き逃しなく〜!
posted by maki at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

WEBマガジンcolocal「山崎亮ローカルデザイン・スタディ」連載スタート!

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ことしも2月3日の夜は毎年恒例の吉田神社で節分祭。
火炉祭で天にも届くかと思うほどの大きな火を仰ぎ見て、
去る1年に感謝し、あたらしい1年のために
八百万の神にお詣りしました。

あたらしい1年のあたらしいしごとのご報告。

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今をときめく人、コミュニティデザイナーの山崎亮さんを
あたらしく始まったWEBマガジンで1年間追いかけます。

山崎亮のローカルデザイン・スタディ
(#001のみ、BRUTUSの転載で私の取材記事ではありません)

コロカル」とは…
BRUTUS」「Hanako」「an・an」などを手掛ける
マガジンハウスがローカルに注目。
誰でも無料で読めるウェブマガジンというコンセプトのもと、
食、カルチャー、アート、地域活性などをテーマ別に展開。
連載ラインナップには、伊勢谷友介氏、みうらじゅん氏も顔を揃え、
全国のフリーペーパーが読める
マガジンギャラリーも用意された充実の内容になっています。


ライターになって、ずーーーーとずーーーーっと
おしごとをさせていただいてきた
出版社のマガジンハウスから生まれた
初めてのWEBマガジンです。

チーフエディターの及川さんは、
幻の雑誌(とわたしが密かに思っている)
Hanako okayama』を作らせてくださった編集者さん。

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これまた幻の『Krash Japan』編集長、
赤星豊さんの文章が読める奇跡もそのときのご縁です。

人生は、思わぬ場面で思わぬひとが
ゆるやかにつながって、つくづくおもしろい。

3年間、ひらめきと直感だけで
ボランタリーに「京都カラスマ大学」の運営に
関わってきたことが、
こうして本職に生かせることができるなんて
3年前のわたしは夢にも思っていなかったし。

このとき取材インタビューしていた
小布施「まちとしょテラソ」の隣のテーブルで
たまたま時間を過ごしていた男の子たちと
その後ひょんなことから仲良くなって、
そのうちのひとりが京都からキューバに旅立つのを
見送ることになるなんて思いもしなかったし。笑。

連載タイトルは、題して「ローカルデザイン・スタディ」。

わたしが光栄なるいちばんめの生徒として
全国を日々飛び回る亮さんを追いかけ、見つめて、
みなさんにレポートを提出いたします。

毎週水曜更新の予定。
第1回目の訪問先「まちとしょテラソ」でのお話、
まだまだ続きます。4回完結。

まちは日々どうやって作られているのか。
足もとたしかに、じぶんの目をもち、
地方の暮らしを豊かにする「場」と「ひと」を訪ね、
ローカルデザインのリアルを考えます。

乞うご期待!

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(小布施にて。栗の木のタイル。)
posted by maki at 03:15| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

買ったもの。あるいは Let's bazzzzar について。

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最近買ったものを眺めてみると。


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きのう、寺町の『グランピエ丁子屋』で目が合った
アンニュイなひと。…どういう状況?笑


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御所南の『イシス』で展覧会が行われていた
苧坂恒治 (うさかこうじ)さんの作品のなかから
連れて帰ってしまった鳥さん(のようなもの)。


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年末、終い天神の帰りに西陣の『画餅洞(わひんどう)』で
だるまを背負っていた小さきひと。
たぶん、縁起物だろうと思って年賀状に使いました。


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ある日、雨宿りに立ち寄ったアートフェアで
恋に落ちました、ブタさん(のようなもの)。


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おまけに、新潮文庫のフェアでもらった
リサラーソンのパンダ。
たぶん「Yonda」という名前の。

意識して集めているわけではないんですけれど
ちいさき者たちが集結してしまったのでご披露。
そんなセンスで「わこものスタイリスト」を名乗っています。
こちらの肩書きでもお仕事承り中。
…て、わかりにくいな!笑。


ここでお知らせ。

Let's BAZZZZAR〜暮らしの道具の巻〜

日々、すてきなものに囲まれてくらしているのが
うれしくて、ありがたくて、
そんなひとたちによる、ゆる〜いバザーを開催します。

食器棚がきのうより少しだけすっきりしたら、
またあたらしい出会いにわくわくしたいなあ(という魂胆)。

日時:2012年2月5日(日)14:00〜18:00頃
場所:イシス(京都市中京区麩屋町竹屋町上ル東側)

出品者(1月25日現在):
•石田加奈(イシスオーナー)
•吉田裕子(吉田屋料理店)
•maimai
•井上令子
•GOTTEAUX
•hakobaka(箱の企画展示室)
•西川晴恵(染織作家)
•三浦世津子(ガラス作家)
•高橋マキ(文筆家)

出品希望の方、若干名募集中。
事前にお申し込みください。
1)ご自分でいちどに運べる分量でお願いします。
2)今回は「暮らしの道具」がテーマです。
3)出品料おひとり1000円
4)搬入は当日12時半〜

お買い物に来ていただく方は、
できるだけ、マイバッグを持参していただけると助かります!
主催者の態度はゆる〜いですが、モノはピンキリになりそう。笑。
作家さん自らによるB品なんかも出店があるようです。

問い合わせ
イシス 075-254-5157
吉田屋料理店 075-213-2737
posted by maki at 16:23| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

書くしごと、書かないしごと。

2012年始まりまして、もう1週間が経過しました。
秋に祖母が亡くなったのに、
喪中であることをすっかり失念したまま
友人の郵便局員さんに「いつも通りで」

年賀状を発注してしまい、
それでもまあ「おめでとう」と
言わなければいいのかもね、
とかなんとかじぶんに理屈をつけて
寒中見舞いのような新年のご挨拶となりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。


新年のしごとはじめはラジオでした。
元旦の夜の放送がいつも通りのスケジュールで。笑。
TVやラジオ業界で働くひとには
お正月休みはないんだなあって、
あたりまえのことを改めて感じた次第。

そして、本日はや2回目の放送。
ゲストは、働き方研究家の西村佳哲さん。

ほんとうは、2009年の秋に
京都カラスマ大学
精華大学の授業を聴講させていただいた折に
お会いする予定だったのに
わたしの緊急入院にて叶わず。
その後、奈良県立図書情報館で行われていた
「自分の仕事を考える3日間」
というイベントでは
まわりのみなさんが「当然知ってるでしょ」
的な対応にてなんだかぐだぐだご挨拶しそびれ(笑)
2011年夏、鹿児島の「サクラ島大学」開校式にて
下駄箱から靴を取り出しながら
「あのぅ。」

初めてお声かけさせていただいたのでした。
ああ、長い道のり。笑。

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わたし自身も、つい先日小学5年生200名を相手に
「しごと」について
おはなしをする機会をいただいたりして
西村さんの著書は
どれもとても興味深く読ませていただいています。

就職難と言われる時代なのに、
まちでは「うちで働いてくれるひと探してるねん」
という声をたくさん聞く矛盾。
とあるひとから聞いたはなしによると、
新卒の学生たちはネットからの「エントリー」がすべて、で
まちに出てじぶんの好きな/憧れの会社やお店で
「働かせてください」なんて、発想に至らないのですって。
「まち」の側に寄り添う立場としては
とってももったいないはなし。


ここのところ、ラジオ、ラジオと言うておりますが
京都以外の方に聴いてもらえないのが至極残念。
と思っていたら、
新春早々、同じKBS京都ラジオの人気番組
大友良英のJAMJAMラジオ」に呼んでいただきました。
こちらは、放送終了後にポドキャスト配信もされる上、
なんと、翌週火曜に「ラジオ福島」で再放送をしています。
福島の方にも、京都の声が届くなんて、うれしいかぎり。
さらに、このラジオ福島の放送分は、
サイマル放送局「radiko」の
復興支援プロジェクトにて、
PCやiPhoneを使うと
日本全国で聴くことができるんだそうです。

わたしのゲストの回は
来週10日(火)夜9時〜の放送。
わたしと大友さんの会話は
いつも通り茶飲み友達的なたわいもないものですが(笑)
大友さんが音楽を手がける
NHKドラマ「とんび」の挿入曲
「ヤスのテーマ」もお聴きいただけますよ。
(きのう、ドラマ前編、見ました?)


そうそう。
しごと、ということについて言うなら、
肩書きは文筆家なのに
ラジオやってたりカラスマ大学をやっていたりして
ひとから見れば
なんだかよくわからないことになっていますが
表現の方法が異なるだけで、
じぶんのなかではすべて同じことをやっている、
という感覚です。

だから、
つくらないデザイナー、ナガオカケンメイさんや
建てない建築家、山崎亮さん、坂口恭平さんの
考え方や、やってらっしゃることにも
とても共感するのです。

いやいや、書きもするんですけどね。
わたしの場合は。笑。

というわけで、書くしごとにて、
いまをときめくコミュニティデザイナー、山崎亮さんを
ぐぐっと追いかける連載が始まります。
詳細はまだ発表できないので、
リリース可能になり次第、またお知らせいたしますね。

生きるように、はたらく。
そんなことばを噛みしめながら、
2012年もがんばります。

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(左から、ちこ、にいな、俊子ママ、シモジョウ、高橋マキ、エデン、たくま、石橋さん、山本精一さん、吉田屋女将、小崎哲哉さん、オニさん、後藤繁雄さん)
posted by maki at 14:41| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする